新しい「和」の形

和楽器バンドって知っていますか?三味線とか和太鼓など、和楽器を使って激しい曲を演奏する妖艶な古今の日本文化が融合したようなバンドです。
私が動画で見た時には、「千本桜」という、ボーカロイド初音ミクが歌う曲が演奏されていました。

確かに和という雰囲気ですが、ロックも入っていて演奏者やボーカルも見た目は派手です。
直毛で黒髪ロングだけど赤いメッシュが入っていたり、服装も男性は和風タンクトップだったり、外国人や若い人たちにうけそうだなという印象です。
元から静かなわびさびを重んじるような人は嫌いなタイプかもしれませんね。

私は日本より海外に興味があるのですが、このバンドは一言で言うと「かっこいい」と思いました。
今日本が鎖国せず独自に進化していって、欧米の文化にそこまで影響されなかったらもしかしたらこんなパンクが占領していたかもしれないと思わせるものです。

他にも、和を現代風にアレンジしたものっていうのは人気ですね。

浴衣をひざ上で切ってミニスカートのように仕立てたものも、ひとつのファッションとしてかわいいと評価されていました。

主にアニメであるようで、私は一般人が実際に花火大会などで着ているのはまだ見たことがありません。
和はアレンジすることで若者や外国人に受け入れられているようですね。

友達と一緒にフラワースクールに通い始めました

子供の手が離れてくると、日中暇な状態に陥ってしまう私。
そんな話をこの間友達と一緒にランチに行った時に何気なく話していたら、一緒にフラワースクールに行かないかと誘われました。

もともとあまりお花には興味がなかったんですが、費用もあまりかからないし、暇だし、1回やってみようかな~!と通い始めることにしました。

私が通い始めたフラワースクールは、プリザーブドフラワースクールです。
自分で好きな花材を選んで、好みのものが作れるんです。
レッスンは自由予約制なので、子供の学校行事の都合に合わせて好きに入れられるのが主婦としてはありがたいです。
99e
これまでは友達とかお世話になった人にお店で購入したプリザーブドフラワーをプレゼントしていたんですが、フラワースクールに通って、いろんなことを勉強させてもらっているので、これからは自分でアレンジできるようになったことが嬉しいですね。
まあかなりセンスが問われると思うので、頑張らないといけませんが。

フラワースクールは女性しかいないと思っていたんですが、男性もいた事にびっくりしました。(;゚Д゚)
その方はかなり年配の方なんですが、いくつになっても趣味をもっているって素敵だな~と思いました。

しかもっても素敵な作品を作られているので、よく参考にさせてもらっています。
先生から教えてもらうことはもちろんとっても勉強になるんですが、他のレッスン生の作品を見るのが私は一番楽しいですね。

結構大きなフラワースクールで、レッスン生の作品が展示してあったりするんですが、とても素人と思えないほど素敵なものばかりなんです。
フラワースクールに通っただけで、なんだか自分自身がとてもセンスアップしたような気になるから不思議ですね。

作った作品は自宅に持って帰ることができるので、いろんなところに私の作品が飾られています。
友達に誘われた時に、あまりお花に興味がないからと断ってしまわなくて良かったな~♬と感じています。
無趣味だった私にとっても素敵な趣味ができました。(^^♪

初めて聴くドイツと絵画レンタルの話

図書館の近くに小さな喫茶店があり、コーヒーがとても美味しいのでよく足を運んでいます。5つくらい年上のマスターが一人でやっていて、すらりと背が高く笑顔が優しいからか、なかなかのマダムキラーです。いつもマダムたちに囲まれているので、私はひっそりと本を読んだりコーヒーを堪能したりしているのですが、今日は珍しく空いていて、初めてマスターと会話らしい会話ができました。私がたまたま洋書を読んでいたからでしょうか、「英語ができるんですね、尊敬します。」と言われ、昔イギリスに住んでいたからと答えると、「僕は仕事でドイツにいましたよ。」とマスター。どんな仕事か聞いてみると、アンティークの絵や額縁の買い付けと言います。なんだかかっこいい響きですね!マスターは転職前、ある画廊に勤めていて、買い付けて来た絵を売ったり貸したりしていたのだそうです。絵を貸すというのがピンと来なかったのですが、レンタル絵画といって、オフィスのコピー機のようにリースできる仕組みがあるということです。確かに絵画は高額なものが多く、一括で購入するよりは初期費用が抑えられて、ビジネスを立ち上げたばかりの時などは特に便利ですよね。それに買ったら高額なぶん、飽きたからと言って次々かけ替えるというわけにもいきません。その点、レンタル絵画は入れ替えも可能だそうなので、季節によって雰囲気を変えたりできますね。私の友人が近々リラクゼーションサロンをオープンする予定で、絵を飾りたいけれど見る目がなくてよく分からないと言っていたので、レンタル絵画を勧めてみようと思います。それにしても、ドイツも絵画も私にとっては完全に未知の世界なので、マスターの話は新鮮で面白かったです。またマダムのいない時間帯にあたるといいのですが…。