だらだらと過ごした日

前日の夜から、次女が発熱をしていました。朝には下がるかな?もし下がっていたら、パートの日だったので保育園に行ってもらおうと思い、出勤の支度はしておき、次女を起こしに寝室に行きました。パッと見はすごく元気で、あ、これ熱ないかもな、なんて思って一応検温してみると38度ありました。はい、会社休みます。

そこから会社、派遣会社、保育園に欠勤の連絡を入れ、近所の病院に診察券を持って順番待ちをすることにしました。その前日にも病院に行ってインフルエンザの検査を受けていたのですが、翌日にも下がらないようならもう一度来てください、と言われていたのです。

診察してインフルエンザの検査をすると、陰性でした。風邪だろう、ということなのでそのまま帰宅しました。本当は寝室で寝てほしいのですが、熱が出ていて眠りも浅いだろうから、リビングにお昼寝用布団をひくと、おとなしくそこでコテンとしていて、そのまま寝てしまいました。

私はちょうど頼んであったコミックエッセイが届いたので、ゆっくりそれを読むことができました。お昼ご飯はありあわせで、子供の大好きな納豆シラスご飯です。子供はシラスがものすごく好きなのです。

それを食べてまた布団でごろごろしているうちに寝てしまいました。本も読み終わってしまった私は音を小さくしてテレビを見たり、音を立てないように片づけをしたり、普段はできないような細かなことをやっていました。出かけられないし、家にいるしかないので、こういう時はチマチマ断捨離をすると結構はかどります。

そんなことをしているとあっという間に夕方になり、長女が帰ってきました。次女は熱があるから外出させたくないけれど、長女の習い事があるので、厚着をさせて送っていきました。待合室があるので、普段はそこで習い事が終わるまで待っているのですが、教室に入ったのを見届けて、また急いで帰宅し、お迎えの時間まで家で過ごしました。

大して何もしていない一日なのに、なぜかやたらと疲れてしまい、あっという間に寝てしまいました。
mask_woman

マンモグラフィを受けてきました

ここ最近テレビやネットのニュースを見ていると、芸能人がガンになったり、またガンが原因で亡くなったニュースをよく目にするようになりました。
ガンって恐ろしい病気だなと改めて思います。
ちょっと前まで「ガン」と言ったら、周りにもあまりガンの患者さんがいなくて、ピンと来ない病気でした。
しかし、今では珍しい病気ではなく、誰がなっても不思議ではない病気の一つとなっています。
私の親族にもガンになった経験がある人がいて、それはそれは壮絶な闘病生活を送っていました。
手術も大変なものですが、放射線治療や抗がん剤治療も体力や精神的にも辛いものがあったようです。
特に抗がん剤の治療は髪が抜けるという副作用があり、見ているこちらも辛かったです。
そんな経験をした人の話を聞いたり見たりすると「あぁ、定期検診は大事だな」と思います。そして、そう思ったのがきっかけで、先日「マンモグラフィ検診」を受けてきました。
丁度検診車があるイベント会場に来ていて、数千円で手軽に受けられるとの事だったので急きょ受けることにしたのです。
私にとっては初の試みだったんですが、結構痛かったです。
友人や知人から前もって「痛いよ」という話は聞いていました。
ですが、まさかここまで思いっきり胸をぎゅーっと潰されてしまうとは・・・。
でもそれで早期発見に繋がるんだったら、それはそれで有り難いと言うものです。
今回は乳がんを調べるためにマンモグラフィをしましたが、今後は別の検診も受けてみたいと思っています。
年々ガンの患者数は増えているようですし、他人事ではなくなってきました。
もしガンになってしまったらという事も考慮して、ガン保険にも入りました。
後は自分の生活習慣を良くしていくことが大事かなと思います。
食事・睡眠・運動に気を付けて日々健康的な生活を送っていくことを心掛けたいです。
病気になると自分だけではなく周りの人も悲しい気持ちになってしまうものです。
自分だけの体だと思わずに、周りに感謝しながら過ごしていきたいと思います。
doctor

小学生の娘の顎関節症の治療

小学生の娘が歯科の定期健診で顎関節症の疑いがあると診断されました。
診断の理由としては上の歯よりも下の歯が奥に入っていて噛み合わせが悪く、口も他の子に比べ開きにくくなっているということでした。
女の子は特に顎周辺の筋肉が弱く、自然と噛み合わせが悪くなってしまう子が多いそうです。
定期健診の中でももう1人女の子が同じような症状だと聞いてやっぱり多いんだとびっくりしました。
その先生の紹介で顎関節症の治療をしている矯正歯科を紹介していただきました。
先生の話ではたぶん矯正するためのマウスピースをして治していくだろうと教えていただきました。
紹介された矯正歯科の病院は普段行っている歯医者さんとは違い、いろんな治療をしている歯科でした。
小児専門の先生もいて、小さな子でも安心して通えそうだと安心しました。
最初に主治医の先生を紹介され、娘の顎の状態の診察が始まりました。
娘が意識して下の歯を正しい位置に噛み合わせようとしても、正常な噛み合わせよりまだ開きがあるそうです。
レントゲンを撮り、正常な画像と娘の画像を見比べて説明してもらうと確かに娘の下の歯は奥の方にあって正常で無いことが素人の私にもわかります。
それから口の開き具合も指摘されました。
女の子なのでそれほど口を大きく開ける必要は無いものの、固い食べ物は食べにくいんじゃない?と娘に聞き、頷いていました。

娘はおせんべいのようなものよりスナック菓子の方が好きなので、普段からあまり固いお菓子は食べません。
食事も洋食だとあまり固いもの自体が無いので食べる機会も少ないので食生活からも来ていることに気づきました。
そして顎関節症の治療が始まりました。
娘の歯に合うマウスピースを作成してもらい、これを就寝中にだけきちんとはめ続ける治療でした。
日中に付けなくてもいいというのは親としてはホッとしました。やはり他の子と違う歯の治療を普段から見せるのは傷つくのが怖いと思っていたからです。
最初はマウスピースを付けて眠るとき、私が遅くまで起きておき、マウスピースを口から出さないかを定期的に見ることにしました。
1週間ほどは寝ているときに無意識に口から出ていることがありましたが、娘に指摘すると頑張って朝まで付けられるようになりました。
これを1年ほど続けて、主治医の先生からはほぼ改善しているというお墨付きをもらえました。
口も大きく開くようになってきて笑顔も可愛くなり、親としてはようやく悩みから開放された気持ちです。

ha

歯科医院のトラウマ全て払拭!理想の院内環境

 

歯科医院には子どもの頃のトラウマがあるという人、多いですよね。

ツンとする薬品の(+o+)臭いや手術台みたいな大きな照明、
その中を歯医者さんが鋭い器機を持ってドアップで迫って来る様子、
そして何よりあの(@_@;)ウィーンという歯を削る甲高い音…
どれも大人でも快く思えるものではありません。
でも最近はそういった環境を緩和してくれる歯科が増えているようです。

私が先日初めて行ってみた姫路市の歯科医院はあまりに
洗練された空間になっていて、良い意味でとても(・。・;驚きました。

実は私、あらゆる病院でまず嫌悪感を感じるのがスリッパだったんです。
床をペタペタ歩いたスリッパを重ねて置いてあるところもあり、
ただ足を通すのにも思い切りが必要でした。

でもそこでは、スリッパは除菌ディスペンサーに入っているんです。
これなら清潔感があるので抵抗なく^m^触ることができました。

待合室はこじんまりしているものの、モスグリーンと白を基調にした
(*^_^*)爽やかかつ穏やかなデザインです。
みんなが苦手なあの音も治療室から聞こえてこないよう、
防音になっているようでした。
新聞やオシャレな雑誌も置いてあるので、落ち着いて過ごせます。

いざ名前を呼ばれて中に入ると、治療スペースが広々としていて
(+o+)圧迫感がありませんでした。
しかもパーテーションで区切られており、
大口を開けた無防備な顔を他人に見られることもありません。
何より安心できたのは、消毒の徹底です。
歯科衛生士や医師たちはしょっちゅう手袋を替えていたし、
機器の衛生管理に細心の注意を払っているのもよく分かりました。

では、肝心の腕前はと言うと…
この上なく(*^_^*)良かったです!
ほかでは痛むようなことでもほとんど痛まないし、
微調整にも根気強く応じてくれました。
さすが、ここまで患者の気持ちに立った院内設計をできる先生というのは、
しっかり腕も磨いているんですね。

過去を振り返ると確かに、下手な歯医者ほどなぜか
患者に対して(ーー;)横柄でした…。

ようやく理想的な歯医者に出会えたので、
この先生に一生お世話になりたいと思います。