最近の日常における出来事について

最近は、毎日があっという間に過ぎていくという感じです。忙しいということもありますが、なかなか自分のやりたいことができないというのが悩みでもあります。休日も、なかなかゆっくりする時間もなく、あわただしく過ぎていくことが多いです。もうすぐ40代に突入するので、人生後半に差し掛かる頃と言えるのでしょうか。自分が予想していたものとはかなり違っているともいえますが、まあまあな人生と言えるのかもしれません。とはいえ、自分が人生に求めているものは、何なのか、それがよく分からなくなってきており、そこでの悩みが生じている部分はあります。最近はいろいろな事件があり、自分の人生も、運がいいなと感じることもあります。あまり考えすぎずに、毎日を一生懸命生きること、そこに人生の意味はあるのではないかと思います。最近はあまりいいことが無いそれでもくじけずに、生きていくこと、それが大事なのだと思います。今の時代はモノや情報があふれていて、それをいかに取捨選択するか、そういうことが求められている時代になっていると思います。時間は限られており、それだけは誰にでも平等です。与えられた時間をいかに過ごしていくか、結局はそれが重要なのだと思います。

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私のお店では専用のめっき装置を使っています

家具屋さんで働いています。販売ももちろん行っているんですけど、私の担当は修理、補修です。お客さんが長く大事に使おうとしている大切な家具なので、修理が終わってお客さんが喜んでくれてお礼を言ってもらえると、あぁこの仕事をしてて良かったなぁと思います。修理ではいろんな部分が壊れていたりします。タンスなどは長年使っていると中に入れたものの重みで歪んでくることがあります。これはどんなにしっかりとした作りであっても起こりうることです。でも少しだけ手を加えれば、また元通り快適に出し入れできるようになります。あと多いのは取って金具の錆です。最初は綺麗なめっきでも、どうしてもめっきが剥がれてくるとその跡から錆が出てきます。人間の手には水分も油分もあるので、経年劣化は仕方がありません。でもこういう取っ手や留め具などの金具も再度めっきをすることで元通りの光沢ある色合いに戻すことが出来ます。私のお店では専用のめっき装置を使っています。ホームセンターにあるスプレー状のラッカー塗料では光沢が出ず元通りにはなりません。なのでやはり本物のめっきの工程が出来るめっき装置が必要です。色もゴールド、シルバー、ブロンズのほか、メタル系の色なども調剤できます。元々の色を復活させたい場合は調剤してから塗っていきます。あといろんな色が出せるので、お客さんが色を変えたいと希望したらサンプルの色から選んでお好みの色に変えることも出来ます。私はこのめっきの作業が一番好きですね。やっぱり家具のイメージは取っ手などで決まるので、そういう家具の補修が来ると自然と頑張っている自分がいます笑。意外と知られてないんですけど、このめっき装置は個人向け用にも販売されています。本物のめっきが入っているペン状のものを着けて、電気的を通すときちんと吸着させていくことが出来るんです。この方式は業務用と全く同じ原理です。自分でアクセサリなどをめっきしたりも出来るのでおすすめです。