古い木造住宅のアパートに今度一斉にひかり電話を導入することになりました。
このアパートにはこれまで電話もインターネットも住人がそれぞれで契約していて、ネットは数メガしか出ない古いタイプしか敷けませんでした。
まぁ家賃も安いので仕方ないかぁと思っていました。
管理人のおばさんとは仲良しなのでひかり電話のことを聞いてみました。
「設備が古くなったからですか?」と聞くと「それもあるけど、今回導入したら安くしときますよって言われたから」だそうです。
まぁ業者さんは決まってそう言うんだろうけど・・と思いながら、管理人さんには余計なことは言わずにおきました笑。
その後も機械に弱い管理人さんに付き添って一緒に業者さんの話を聞いたりしました。
業者さんによると、電話の工事をする時にはアパートの部屋で少し作業がいるそうです。
管理人さんは「部屋の中の工事って嫌がる人もいるんだよねぇ」と不満を言っていました。
「電話代安くなるんだから、それ言ってお願いしようよ」となぜか管理人の立場で考えている自分がいました笑。
管理人さんも電話代が安くなることはあまり知らなかったようで「え、安くなるの?」といまさら僕に聞いていました。
こういうメリットがあると管理人さんとしても話しやすいですね。
住人の人たちにチラシを配って部屋の工事の希望日を聞くことになりました。
チラシには「電話代が安くなるので導入します」と書いたそうです笑。
しばらくして全部屋の人たちの希望が集まり業者さんに提出しました。
僕は早く敷設してほしかったので管理人さんにお願いしてご褒美に一番最初にしてくれました。
業者さんと直接話すことが出来たので、ひかり回線も同時にお願いしました。
後日管理人さんは「電話代安くなったわ〜」と喜んでいました。
僕の方も実家は地方の県なので遠方の電話も気兼ねなくすることが出来るようになりました。
ひかり回線も利用できるようになり、一気に1Gになって明らかに体感速度が変わりました。
後日管理人さんになぜにひかり電話を導入したのかを聞くと、管理人さんの会社では中古のビジネスホンをすでに導入しているのでと言われていました。
アパートなのでずっとこのままなのかなと思っていましたが、これでまだこの部屋には当分お世話になりそうです。